スモールビジネスの教科書／武田 所長 著

本の帯にはこう書かれています。

 まずはスモールに、しかし確実に始めなさい！

•  スモールビジネスで労働という名の無限の競争から脱出し自由な人生を楽しもう
•  ローリスクで月収300万円を実現するための最短のアプローチがここにある
  

 本書におけるスモールビジネス の定義

•  年間安定して3000万円以上 自由に使える 金を2年以内に創出できる
•  事業価値の最大最速成長よりも安定着実を重視し 関係者に対して利益をもたらす
•  売り上げは100億円以下を目安とする
•  自由度を重視し オーナーの行き方を契約しないよう 自己資本での運営を基本とする

•  安定した高い 収入
•  充実したプライベート
•  共通の価値観を持ち時間 精神に余裕のある友人
•  自分ならではの独自性
• 追求しがいのある目標
•  対人関係のストレスからの解放

 これらは全て スモールビジネスが与えてくれる 

■以下は、私の意見です。

この本の中では、企業を「安定企業」「ベンチャー企業」「 プロフェッショナル ファーム 」、そして この「スモールビジネス」という風に区分して考えられてます。

「企業」をどうしたいのか？「自分自身」がどうしたいのか？深く考えるきっかけになりました。「スモールビジネス」という考え方は、自分自身、社員スタッフ、お取引先、三方にとって、WIN-WINになれる一つの方法だと感じます。今後もこのテーマについて、考えていきたいと思います。