お客様よりうれしいご連絡をいただきました～フル・リノベーション時のペットのアンモニア臭、消臭剤の香りの消臭～

埼玉県・K様からメールいただきました

以下、原文のまま、掲載させていただきます。

過敏症で悩まれる方がたくさんいらっしゃるとお話しを伺い、なにかお役に立てればと今回お手紙を書かせて頂きました。

立地と庭、部屋のサイズが気に入り、ペットを飼われている方の中古マンションを迷わず購入しました。
フルリノベーションしてしまえば気になっていた臭いも消えると思い購入したものの、
実際に受け渡された日マンションに行ってみると、室内はペットのアンモニア臭、臭いを消すためのフローラル系の消臭剤の香りがとても強く、
化学物質過敏症の私は、当日蕁麻疹と頭痛の症状が出てしまいました。

マンション購入後、室内の強い臭いに気分は落ち込み体調も崩れてしまいました。
不安な気持ちを取り除かなければと…藁にもすがる思いで消臭してくれる業者さんを調べました。
以前から臭気判定士の存在を知っていたので臭気判定士の在籍する消臭業者さんをネットで検索し、
日本消臭抗菌予防株式会社さんにお願いすることにしました。

訪問診断をしていただき、部屋の臭いの強い場所を細かく調べて頂き、
今後の消臭計画を立てもらいました。
消臭作業内容は、部屋の解体後も躯体のみの状態できつい臭いが室内に染み付いていたので、
まず2日かけて、床・壁・天井への薬剤噴霧、拭き取りをしてもらい、
臭いがなくなっているか、8日空け、臭いの確認。

臭いが残っている壁を、もう1度薬剤を使って消臭、除菌をしてもらいました。
強い臭いは消臭していく段階で、床の強い臭いが壁などに臭い移りもしていたそうです。

1番気になっていた、臭いが染み込んでいる床を撥水加工の塗料を塗ってもらい、
染み込んでいたアンモニア臭を閉じ込めてもらいました。

お願いした期間、何度も何度も臭いを確認してもらい、
最終日には同じ部屋と思えないくらい臭いがなくなり、感激いたしました。

化学物質過敏症の発症メカニズム

化学物質過敏症の発症メカニズムについてはまだ未解明な部分が多く診断方法や治療法も確立していないそうです。
家に染みついたペットのアンモニア臭、苦手なフローラル系の消臭剤、さらに2つの混ざった匂いで私には拒否反応が出ましたが、
脳科学的に分析すると、自分が感じる危険な香り（苦手な臭い）と脳が認識し、蕁麻疹や頭痛に結びつくということを知りました。
（日本消臭抗菌予防株式会社さんに臭いのエビデンスも詳しく教えてていただきました）

臭いのプロに診断、消臭作業をお願いし、脳科学に基づき自分自身の臭いの不安の原因を取り除くことで気持ちも晴れました。
相談からはじまり、消臭して下さった日本消臭抗菌予防株式会社の皆様、
このたびはご丁寧に対応してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

臭いが消えたことで自分の住まいに心から愛着が持てるようになりました。

臭いが消えたことで自分の住まいに心から愛着が持てるようになりました。

これからも臭いで困っている方を1人でも多く助けていただけたらと思います。
そして臭いで困った時はまたご相談させてください。ありがとございました。