• 客室での水もれ（結露によるドレンパン溢れ）
• 空調ルーバーの汚れによる臭気・見た目の不快感
• 排水口の詰まりによる逆流・異臭
• 清掃業者では対応できない内部構造の汚れ

• 売上・ブランド価値への影響
• クレーム発生 ➡ 客室稼働率低下・信頼低下
• スタッフの対応負担増加
• 設備損傷による修繕コスト増

• ホコリによるつまり予防施工（ドレンパン清掃・排水口吸引清掃・排水点検など）
• 臭気（ホコリ・カビ）対応（ルーバーの汚れ除去）
• 予防作業＋定期点検の仕組み化 ➡ 結露発生前　４～６月
• クレームを未然に防ぐ“安心の仕組み”としてホテルに提案

• 4〜6月：結露発生前の予防施工
• 9〜10月：繁忙期前の点検・洗浄
• 施工＋点検で、年間2回チェックで安心運用

• 客室稼働率維持・向上
• 電気代削減（経費削減）

• 数値で示された改善効果
• 空調機・エアコン・吹き出し口の風速測定値より算出

❶東京都中央区ホテル
（築年数１４年・ルームエアコン型）

• 平均改善値：150％
• 使用時間短縮：33.3％
• 1時間運転していた場合、40分に短縮
• 1回あたり電気代削減：12.39円
• 年間削減額（1室あたり）：9,043円

❷東京都渋谷区ホテル
（築年数４０年・天井埋込型）

• 平均改善値：178%
• 使用時間短縮：43.8%
• 1時間運転していた場合、33.72分に短縮
• 1回あたり電気代削減：16.29円
• 年間削減額（1室あたり）：11,894円

❸東京都新宿区ホテル
（築年数４８年・天井埋込型）

• 平均改善値：171%
• 使用時間短縮：41.5%
• 1時間運転していた場合、35分に短縮
• 1回あたり電気代削減：15.45円
• 年間削減額（1室あたり）：11,275円

171%の改善は、元の性能に比べて1.71倍の効率になったことを示しています。
冷暖房などの効果が大幅に向上した可能性があります。
60分→35分という短縮は、時間効率の向上だけでなく、稼働時間の削減による電気代節約にも直結しています。
年間で11,275円の削減は、複数室で導入すればかなりのコストインパクトになります。（例：10室で約11万円の節約）

（注）上記の数値は、空調機吹き出し口の風速測定結果をもとに運転効率の計算式を用いて算定したものです。実際の電気代とは、異なる場合がありますので、ご了承ください。