UA-196110426-1

ホテル宿泊施設

ホテル客室のにおいを科学で解決するシリーズ Vol.13 「下水臭の正体を“科学で分解する」

今回から始まるシリーズは、弊社で最も多い 約3万室 作業を行ってきた「バスルームの下水臭・カビ臭・つまり対策」です。
その「においの正体」を科学的にわかりやすいく解説していきます。

★よく読まれている記事
消臭メカニズム(においの科学) 

ホテルの香水のにおい

ホテル客室のにおいを科学で解決するシリーズ

本記事は、ホテル客室のにおいでお困りのご担当者様向けに、ホテル客室8万室超、消臭メンテナンス作業を行ってきて、弊社代表の臭気判定士・村井敏夫が、実感として、考えた 科学的な原因と現場で再現できる最適な消臭方法をまとめています。

◆ 結論:下水臭は“ひとつの臭い”ではない。複数の化学物質が混ざった“複合臭”である。

ホテル客室で感じる“下水臭”の多くは、
実は 下水そのものの臭いではありません。

硫化水素、メチルメルカプタン、アンモニア、低級脂肪酸、そしてカビが発生させる臭いなど、
複数の臭気が混ざり合って発生する“複合臭です。

1. 下水臭の正体は「化学物質の集合体」

一般的に「排水口が臭い=汚れている」と思われがちですが、
実際には以下のような揮発性の臭気が関係しています。

硫化水素(腐卵臭)腐った卵のような臭い    比重が空気より重く、低い場所に溜まりやすい。
メチルメルカプタン(生ゴミ臭)腐った玉ねぎのような臭い    非常に嗅覚閾値(人間が感知できる濃度)が低く、ごく微量でも強烈。
アンモニア(刺激臭)刺激臭    水に溶けやすく、湿度が高いとより強く感じられる。
低級脂肪酸(汗臭・獣臭)
カビが発生させる臭い(カビ臭・土臭・湿気臭)

これらが混ざると、人間の嗅覚は
「下水のようなにおい」として認識します。

👉 つまり“下水臭”という名前がついているだけで、正体は“複合臭”です。

2. なぜ“複合臭”になるのか?(科学的メカニズム)

● ① 発生源が複数ある

排水トラップの水封切れ
排水管のヘドロ
バスタブ下のカビ
洗面台下の湿気・腐敗臭
古い鉄管の腐食臭

これらが同時に存在すると、
臭気が混ざり合い、強烈な“下水臭”に変化します。

● ② 化学物質は“拭いても取れない”

におい物質はミクロン単位の化学物質。
汚れのように目に見えないため、
表面を拭いても根本は消えません。

特に排水管内の臭気は、
配管内部のバイオフィルム(菌膜)が原因で、
薬剤だけでは除去できないケースが多い。

「配管内部のバイオフィルム(菌膜)」とは?
一言でいうと:排水管の内側にできる“ヌルヌルの膜のこと

● ③ 人間の嗅覚は“混ざると別の臭い”に感じる

硫化水素+脂肪酸+カビ臭
→ 典型的な“下水臭”の香りに変化

嗅覚は“混合臭”に弱く、
本当の原因を誤認しやすいのが特徴。

3. ホテルで“下水臭”が起きやすい構造的理由

● ① 長期間未使用の客室で水封が切れる

排水トラップの水が蒸発し、
下水管の空気が室内に逆流する。

● ② 大量排水で負圧が発生

バスタブを一気に流すと、
洗面台や床排水の水封が吸い上げられる。

● ③ 排水管のカーブに“においの固形物”が蓄積

髪の毛+皮脂+石鹸カスが固形化し、
強烈な腐敗臭を発生させる。

● ④ バスタブ下のカビ臭が“下水臭”に感じられる

実は下水ではなく、
カビ臭+湿気臭の複合臭というケースも多い。

4. “下水臭=下水の臭い”という誤解を解く

ホテル現場で最も多い誤解はこれです。

「排水口を掃除したのににおいが消えない」

当然です。
なぜなら、
下水臭の原因は“排水口の汚れ”だけではないから。

配管内部のバイオフィルム
水封切れ
カビ臭
鉄管の腐食臭
低級脂肪酸の残留

これらが混ざると、
排水口を掃除してもにおいは残ります。

次回のVol.14では、
「 配管内部のバイオフィルム(菌膜)とは?」
を科学的に解説します。


ここまでの内容を読んでいただくと、
「スプレーガン噴霧」「酸性・中性・アルカリ性の使い分け」が
タバコ臭対策に不可欠であることがわかります。
ここからは、実際に現場で使われている弊社製品をご紹介します。

自分でできる!プロ仕様の消臭セット
ホテル7万室以上の弊社の消臭作業で使われてきたプロ仕様の製品です。
これまでに7,290袋を提供してきました !

「毎日、だれでも、使える製品なので役に立ってます。」(東京都町田市・ホテル支配人 K様)

「諦めかけていたタバコの臭いを消すことができて本当に感謝しています。」(京都市・不動産管理会社 H様)

実際にホテル様からいただいた声をご紹介します。

「毎日、だれでも使えるので助かってます」

「タバコ臭の再発がなくなり、クレームが減りました」

「新人でも同じ仕上がりになるので、教育が楽です」

現場での評価が、何よりの証拠です。

タバコ臭に最適な使い方(3ステップ)

1. 酸性をタバコ臭が強い箇所に噴霧
2. 中性で全体を仕上げる
3. アルカリ性で残留臭を処理

※ 新人スタッフでも3分で覚えられる手順です。

まずは“6袋お試しセット”でタバコ臭を検証できます

タバコ臭対策に必要な
酸性・中性・アルカリ性 × 各2袋=合計6袋(=2セット分)
をご用意しています。

■ 6袋でできること

タバコ臭対策のフルセットを2回分 試せる
2部屋で比較検証できる
2人のスタッフで同時に試せる
臭気の種類を変えてテストできる

◆お試しセット ★この商品は期間限定のため、販売終了する場合があります。

(注)消臭抗菌剤のみです。スプレーガン噴霧器、消臭シートは含まれません。


◆消臭抗菌剤 酸性・中性・アルカリ性  1セット・6袋(スプレー6杯分)1袋あたり 550円  5,280円(税込)  のところ  3,300円(税込) 

🔵 6袋お試しセット(3,300円)を申し込む

●ご注意ください

  • 「お試しセット」は少量のため、部屋の一部など狭い箇所でご使用いただき、効果を確認してください。

もし効果を実感できなければ、全額返金します!

消臭抗菌剤の特徴

  • 環境にやさしく人体に安全な物質を使用しています。
  • ■成分:酸化チタン、クエン酸、過炭酸ナトリウム
  • 界面活性剤を使用していないため、ベタベタしません。
  • 弊社の消臭作業で使用している消臭剤です。かさばらない粉末剤で少量からご注文いただけます。
 

◆関連記事
発見しました! 消臭技術 = (消臭剤x機材x方法) + (においの発生箇所 + 発生原因)

お問い合わせ

お気軽にご相談ください。
TEL 03-6380-6371
受付時間 9:30~17:30
FAX 03-6380-6370
お問い合わせフォームはこちら

★よく読まれている記事★

消臭メカニズム(においの科学)・・・こちらをご覧ください。
ホテルの香水のにおい・・・こちらをご覧ください。
ホテル客室のにおいを科学で解決するシリーズ・・・こちらをご覧ください。
「原因不明のにおいを調べたい」方・・・こちらをご覧ください。
「プロが使っている消臭製品」を知りたい方・・・こちらをご覧ください。

トップに戻る

関連記事

前へ

「においの訪問診断」の価格を改定いたしました

ページトップへ