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消毒・感染予防-ウイルスとは

ウイルスとは

ウイルスとは

  • 細菌の50分の1程度の大きさで、とても小さく、
  • 自分で細胞を持ちません
  • ウイルスには細胞がないので、他の細胞に入り込んで生きていきます
  • ヒトの体にウイルスが侵入すると、ヒトの細胞の中に入って
  • 自分のコピーを作らせ、細胞が破裂して たくさんのウイルスが飛び出し、ほかの細胞に入りこみます
  • このようにして、ウイルスは増殖していきます

ウイルスと細菌の違い

ウイルスと細菌の違い
ウイルス 細菌
細胞 ない ある
増殖 ひとや動物などの細胞の中で増える 細胞がなくても増える
核酸 DNAかRNAのどちらかしか持っていない DNAとRNAの両方を持っている

DNA・・・生命を維持するための「設計図」
DNAに含まれている情報は、タンパク質として初めて機能を発揮します。
実際の生体内では、DNAは一旦、RNAへと情報が読み取られ(これを転写といいます)、
RNAの情報を元にして、タンパク質が合成(これを翻訳といいます)されています。

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