UA-196110426-1

コラム

なぜ、冬になると乾燥するのでしょうか?(ただし太平洋側について)

日本海側は太平洋側より乾燥しません。



<理由1>日本の地形による影響





冬になると、西高東低の気圧配置が多くなります。
空気は気圧の高いところから低いところに流れるため、この図の、左から右に流れてきます。

シベリア大陸から流れてくる空気は、冷たく湿った空気です。
その冷たく湿った空気が、日本海側で雪や雨を降らせることで、水分量が減って乾燥した空気となって、山々を越えて太平洋側に流れ込みます。

ですので、冬場に乾燥するのは、太平洋側のみとなります。

<理由2>室内を暖房することで、湿度が低下する


■湿度の値は、温度により影響を受けます
空気中に含むことができる最大の水蒸気量「飽和水蒸気量」は、温度によって変わります。
飽和水蒸気量[g/m³] は1m³の空間に存在できる水蒸気の質量をgで表したものです。


(例)
10℃の時に、9.39g/㎥以上あった水蒸気量は、100%を超えたため、超えた分は、結露となります。
その結果、含まれる水蒸気量は、飽和水蒸気量の9.39g/㎥
に減ります。



■暖房で温度が上がると、湿度が下がる理由
室内に入った空気が、暖房で暖められて、20℃になると、
相対湿度は、9.39÷20℃の飽和水蒸気量17.2=54.6%となります。

このように、室温が上がると湿度は低くなります。

■「におい」をもっと知りたいという方

「においを科学する」をご覧ください。
 

 

お問い合わせ

お気軽にご相談ください。
TEL 03-6380-6371
受付時間 9:30~17:30
FAX 03-6380-6370
お問い合わせフォームはこちら

★弊社・日本消臭抗菌予防について★

弊社の特長・こだわり・・・こちらこちらご覧ください。
お取引実績・・・こちらをご覧ください。
■弊社独自の消臭方法・消臭メカニズム・・・こちらをご覧ください。
会社概要・・・こちらをご覧ください。
よくあるご質問・・・こちらをご覧ください。

においを調べて取る・専門の会社です

弊社を選んでいただいた理由
BEST3
①独自の消臭方法
詳しくはこちらをご覧下さい。
* 酸性・アルカリ性で中和、中性で分解する
②ホテルなどお取引実績
「お取引実績」はこちらをご覧下さい。
*全国ホテル5万室超での消臭作業実績
③ご満足いただけなかった場合は、全額返金保証
詳しくはこちらをご覧下さい。
★ご相談は「お問い合わせ」までどうぞ。
★お電話でもご相談承ります。
(平日)(土)(日):9:30~17:30
TEL:03-6380-6371
 

 

トップに戻る

関連記事

前へ

【住宅マンション・入居時・タバコ臭】におい問題を解決する方法

次へ

寂しい生活/稲垣 えみ子 著 ~もしや、これが「今を生きる」ということではないだろうか~

ページトップへ