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コラム

戦後75年 戦争の実相を知る ~広島平和記念資料館~

2016年に、初めて、「広島平和記念資料館」を訪れました。
それ以来、毎年訪れています。


館内の悲惨、凄惨な展示、写真、
焼き焦げた人々、真っ黒い死体の山々、死体だらけの川
想像した以上に凄惨で、目をそらしたくなるくらいすさまじいものでした。
一瞬にして、20万人近くの命を奪いました。

先日、NHKラジオ番組で、被爆75年ラジオ特集「手紙(レター)、キミに伝えよう」を聞く機会がありました。
2時間放送中、泣きっぱなしでした。

被爆者が悲惨な体験や亡くした人への思いをつづった「手紙」を、広島と長崎の高校生が朗読。
その時代に生きた人々の生の声を聞く機会となりました。
今でもまだ、悲痛な気持ちを引きずっているという事がわかりました。

高校生たちがその当時の話を聞いたり実際にその場所に行ってみることにより、よりリアルに、戦争が目の当たりになりました。

私自身、戦争について、具体的なイメージを持つことが少なかったことに気付くとともに、
そして、自分自身、自分の家族に置きかえて考えることで、決して遠い過去のものではないことを感じました。涙が止まりませんでした。

「抑止力としての核」という言葉を、政治家の方たちが使用しますが、
この行く末を見つめると、踏み入れるべきではないことに気づくはずです。
そのためには、全世界の人々が、戦争被ばくの事実を見ること、
そして、自分自身で感じることが、最大の戦争の抑止力になると、思います。

被爆の実相を伝える「広島平和記念資料館」の重要性を感じました。
わずかですが、今年も寄付をさせていただきました。
世界中の為政者が見学し、戦争の行く末の恐ろしさを実感していただくことを願います。

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