ホワイトカラー消滅/冨山 和彦 著 ~人手不足なのに、なぜ人が余るのか?~
ホワイトカラー消滅/冨山 和彦 著
私たちは働き方をどう変えるべきか

■本の見出し
少子高齢化による深刻な人手不足とデジタル化の進展による急激な人余りが、同時に起きつつある日本社会。
人手不足はローカル産業で生じ、人余りはグローバル産業で顕著に起こる。
これまでの常識にとらわれるホワイトカラーは、行き残る選択肢がほとんどなくなっていく。
企業再生支援の第一人者による 国、組織、個人 それぞれの抜本的再生を促すための緊急提言
■キーワード(抜粋)・・・ラインマーカーを引いた箇所
エッセンシャルワーカーをアドバンスト・エッセンシャルワーカーに
アドバンストとは 高度化した 進化したという意味合いである
これまでは、企業においてはあえて 専門性 や即戦力性を求めず 若い時代は一様に雑巾がけをして時間をかけて出世の階段を上がっていく その過程で会社の課長 能力部長 能力と企業と固有のスキル能力を蓄積していく
男子はそういう 日本型 ホワイトカラー サラリーマンとなることを
女子はしばらく働いてからそういうサラリーマンと結婚して 寿退職 することを目指して成長していく
これが目指すべき 標準的な生き方だった
次なる分厚い 中間層を形成できる可能性のあるアドバンスト エッセンシャルワーカーの世界は明らかに 従来のホワイトカラー サラリーマン型のモデルとは違う
これからは漫然とした ホワイトカラー というキャリアパスが衰退し 何らかの 技術職 プロフェッショナリティが求められる時代 になる
資格制度 サービス業 産業におけるサービス 能力のクオリティは目に見えないのでむしろ 格付け が必要となる
格付け があることによって 賃金を高く設定できる
まずは 経営の解像度を上げること
ツールを使って 付加価値労働生産性を上げる
出発点は、分ける化 見える化で 経営の解像度を上げることである
どのサービス どの商品が儲かっているのかいないのか どの 拠点 どの人材の生産性が高いのか低いのか
儲かっていない生産性が低い原因は何なのか 個別的な要因なのか それとも 仕組み 全体 戦略 全体ビジネスモデル全体の構造要因なのか
これを徹底的に検証しながら 営々と PDCA を回し続ける
それが全ての出発点である
「ホワイトカラー消滅」強烈なインパクトですね。しかしながら、納得しました。弊社の業務は、まさに、「アドバンスト・エッセンシャルワーカー」です。さらには、資格が高所得に結び付きます。弊社の資格は、国家資格・臭気判定士です。時代を先取りしたいですね。
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