自分の中に毒を持て／岡本太郎 著　＜その２＞

• コラム

～読書につかれたら、1人外に出てぶらぶら歩きながら、自分の運命をまともに見るような気持ちで、現在の 生き方とかこれから何をなすべきかを、自分自身に問い詰めてみる～

強烈なインパクトのあるタイトルです。

思想的な本、また小説なら小説でも少し真面目な生き方を見極めるような本を読みながら運命全体を考えてみるんだ。はじめは固くって読みにくいかもしれないがすぐ慣れてくる。
読書につかれたら1人外に出てぶらぶら歩きながら、自分の運命をまともに見るような気持ちで現在の 生き方とかこれから何をなすべきかを自分自身に問い詰めてみる。
そうすれば当然いろいろな問題が沸き起こってくると思う。
そうしたら問題解決を求めてさらに進む。（第1章）

読書につかれたら1人外に出てぶらぶら歩きながら、
「現在の 生き方とかこれから何をなすべきかを自分自身に問い詰めてみる」

ここからは私の意見です。

「考える時間を持つ」⇒「いろいろな問題を見つける」
このことが「人間らしく生きていく」上で重要な活動であるということ。

岡本太郎さんがこの本て伝えたかったことではないか、と感じました。