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コラム

「第36回におい・かおり環境学会」に、参加しました

第36回におい・かおり環境学会

 【会期】2023年8月31日(木)~9月1日(金)
 【会場】富士市交流プラザ(静岡県富士市富士町20-1)
 【後援】 環境省、富士市
 【協賛※順不同】 
  (公社)空気調和・衛生工学会、(一社)室内環境学会、(一社)繊維学会、日本味と匂学会、
  (一社)日本環境測定分析協会、日本感性工学会、(一社)日本官能評価学会、
  (公社)日本空気清浄協会、(一社)日本建築学会、(公社)日本生物工学会、
  (公社)日本騒音制御工学会、(公社)日本畜産学会、(公社)日本水環境学会、
  (一社)廃棄物資源循環学会

におい・かおりを研究・開発されている、産官学 関係機関の方々より、におい・かおりについて、幅広いテーマについて発表がありました。

(左から)田村 亜紀さん(消臭技能士)、村井 敏夫 代表(臭気判定士・国家資格)、Sさん(消臭技能士)、勝村 俊紀さん(消臭技能士) 4名 が、参加いたしました。

・においの発生要因と対策、・体臭に関する測定と表現方法、・におい・かおりの評価、測定と評価方法

・企画セッションとして、「病院、介護施設でのにおい対策」は、大変興味深い内容で、勉強になりました。

普段は、消臭作業を行っていますが、今回、科学(化学)、学問として、臭気対策を学ぶことで、今後に役立てたいと思います。

ご参加の機会をいただき、ありがとうございました。

◆参加者の報告より

・参加前は、企業関係者や大学教授のみによる発表だと思っていましたが、実際は大学生 や大学院生による発表も多く さらには 工業高校の生徒による口頭発表がベストプレゼンテーション賞を取るなど 精力的に 学会発表に取り組んでいることに感嘆しました。
また、病院や介護施設における 臭い対策は 現状 多くの課題が残されているという点もにおいの発生源が絶えず存在する場所での脱臭・消臭の難しさを感じました。

・浮遊するウイルスに対する除去に精油とは 意外で驚きました。
においを消したくて悩んでいる人だけではなく、香りで自動車の運転中に眠くならないようにする 技術開発 やストレス緩和に茶葉の香りで軽減する実験の効果は、今後 日常生活で当たり前のようになっていくのだろうと思いました。

・臭気判定の方法が意外とアナログで地味な作業だと思いました。
(希釈倍率を変えて無臭のダミー 2つを含めた中から当てるという やり方)
香りの効果については 眠気 対策 やリラクゼーションなどの研究がされていますが、 消臭についてはあまり発表がなく残念でした。
光や オゾンを使用した 消臭機器はインパクトがありましたが、体への影響が心配になりました。

・臭気を様々な角度からとらえるお話を聞くことができて、においの世界は、奥の深い世界だと再認識しました。
精油、アロマについては、大変盛んに研究発表がありました。
その中で最も印象的だったのが、学会主催者で空気環境のご専門家のお立場から「悪臭とアロマをまぜてはいけない。まず、悪臭を取り除くことが先」というご提言には、思わず納得いたしました。
消臭技術についての発表が少なかったのが、残念でした。
消臭技術について、学会で発表ができるような重要な課題について、技術開発し、論理的な研究を深められるよう、取り組んでいきたいと思いました。

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