自分の中に毒を持て/岡本太郎 著 ~自分らしくある必要はない、人間らしく生きる道を考えてほしい~
あなたは“常識人間”を捨てられるか
強烈なインパクトのあるタイトルです。
自分に忠実に生きたいなんて考えるのはむしろいけない。
そんな生き方は安易で甘えがある。
本当に生きていくためには自分自身と戦わなければだめだ。
自分らしくある必要はない。
むしろ、人間らしく生きる道を考えてほしい。(第1章より)
自分らしくある必要はない、人間らしく生きる道を考えてほしい
そのあとの段に、このように、書かれています。
“忠実”という言葉の意味を考えたことがあるだろうか。
“忠実”の“忠”とは<まめやか真心を尽くす>ということだ。
自分に対して真心を尽くすというのは、自分に厳しく、残酷に挑むことだ。
人間らしく生きる道とは、
「自分に厳しく、残酷に挑むこと」
と読み取ることができます。
ここからは私の意見です。
人間として生を受けたからには挑戦を続ける。自分に厳しく生きる。
このことが「人間らしく生きていく」ということ。
岡本太郎さんが人生をかけて伝えたかったことではないか、と感じました。
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