コロナウイルス対策 消毒徹底ポイント
コロナウイルス対策 消毒徹底ポイント
お客さまや従業員の健康を守るための消毒作業を「見える化」すると、お客さまや従業員からの信頼度が上がるなど良いことがたくさんあります。
★新型コロナウイルス感染対策ポイントまとめ★
- 施設・店舗内の適切な消毒
- 店舗入口で消毒剤の塗布
- 従業員間での感染防止対策
- 店舗内の換気
- お客さまの間隔を確保
- お客さまへの対応の制限・予約のすすめ
対策(1)施設・店舗内の適切な消毒
①消毒のタイミングを設定する
消毒は何となくするのではなく、タイミングをしっかりと決めましょう。できる限りこまめなタイミングの設定が良いのですが、まずはお客さまへのサービスが終了するごとに消毒することを守るように徹底しましょう。
前のお客さまが使用したテーブルやイスなどをスタッフが手際よく「消毒」すると、周りにいるお客さまの目に「消毒」作業が見えるため、安心感を提供できるという副効果もあります。
②薬剤は信頼のおけるものを
薬剤は確かな効果の見込めるものを使用しましょう、おすすめは厚生労働省推奨の次亜塩素酸ナトリウム0.05%濃度水溶液です。
薬局等ではさまざまな商品(化学薬品)が市販されているのですが、類似成分を含んだ商品ではなく、”次亜塩素酸ナトリウム”で”0.05%”の純正品の使用をおすすめします。
購入はインターネット通販や薬局などでできます。弊社でも販売しておりますので、よろしければお問い合わせください。手指にも使用できますが、荒れている状態の際は使用しないようにしてください。また手指以外の皮膚への使用・空気中への噴霧はお控えください。
③消毒作業ルールを決める
自分たちの「衛生基準」を作り「実行プラン」を策定しましょう。実行プランを作るポイントは、「いつ」「だれが」「どこを」「どうやって」を明確にすることです。例えば以下のような例があります。
いつ | お客さまが退店するたび |
---|---|
誰が | 当番制 |
どこを | レストランの場合、退店したお客さまが使用した「テーブル、イス」 |
どうやって | 消毒液を噴霧して、ペーパータオルなどでふき取る |
対策(2) 店舗入口で消毒剤の塗布
消毒剤を設置し、お客さまの手指・全身・携帯品などの消毒を推奨しましょう。できれば、入店時にスタッフがお客さまの両手の消毒を促すと「消毒をしっかりしているお店」だというPRにつながり、お客さまの信頼強化にもつながります。
対策(3) 従業員間での感染防止対策
出退勤時の体温測定やマスク・手袋(場合によってはフェイスシールド)の着用、時間ごとに手洗い・うがいの実行をしましょう。これらを徹底することで、従業員のなかに「守られている」という安心感が芽生えて、離職の防止にもつながります。
対策(4) 店舗内の換気
営業中は常時、可能な限り入口ドアや窓を常時開放しましょう。
対策(5) お客さまの間隔を確保
お客さまのテーブル・座席の間隔は、パーソナルスペース(2m間隔)を確保しましょう。
対策(6)お客さまへの対応の制限・予約のすすめ
お客さまへのサービス対応の制限・Webでの予約受付をおすすめするのも有効です。これらは、飛沫感染の予防や過剰な混雑の防止につながります。また、これらの対策は、お店にとっても限られたリソースを上手に活用するための手段になるでしょう。
お店都合ではなく、お客さまを想った対応が大切
再オープン時の感染症対策には、まさに経営姿勢が問われているといっても過言ではありません。お客さまが安心して安全にお店を利用できるよう、徹底した対策を行いましょう。
また、感染症対策については“する”だけではなく、伝えることも重要です。店先やホームページ・SNSで対策について表明すると、お客さまが安心して足を運ぶことができることにつながります。
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