エアコン・空調機は被害者?
エアコン・空調機は被害者?いやいや張本人?
梅雨時は、毎日ジメジメ、湿度が高いですね。
湿度が高くなると、部屋のあちこちで、カビが発生します。
空調機・エアコンをつけると、カビ臭いってこともありますよね。
だから、空調機・エアコンが、カビの発生源だと決めつけるのは少し早いです。
空調機・エアコンは被害者、と、言えます。
では、カビは、どんなところに生えやすいのでしょうか?
■発生原因
①適度な温度(10~35℃前後)
②栄養分(有機物でホコリ、チリ、あかなども栄養素となる)
③酸素(呼吸、発酵に必要)
■発生しやすい場所
①風通しが悪い場所
②湿気が多い場所
③室温が低い、特に、北向きの部屋
④低層階
⑤天井より床面
③、④、⑤は、湿気やすい場所ということですが、
特に、結露が起こりやすい場所です。
結露は、外気の温度と、室内の温度差から生じるものです。
冬場は、冷たくなりやすい場所は、湿気が多くなります。
■では、対策は?
◆換気・・・風通しを良くする
2ヶ所以上の窓やドアを開けることで、空気の通り道を作ります。
毎日、10分程度、開けるだけで、改善されます。
◆除湿・・・湿気を取り除く
乾いたタオルやぞうきんで、ふき取ることです。
意外と簡単なことです。
重要なのは、忘れずに、定期的にやることですね。
★弊社・日本消臭抗菌予防について★
■弊社の特長・こだわり・・・こちらとこちらご覧ください。
■お取引実績・・・こちらをご覧ください。
■弊社独自の消臭方法・消臭メカニズム・・・こちらをご覧ください。
■会社概要・・・こちらをご覧ください。
■よくあるご質問・・・こちらをご覧ください。
関連記事
前へ
消費税10%になりました。消費にどのような影響があるのしょうか?
次へ
タニタの「働き方改革」~雇用から業務委託へ~