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コラム

消費税10%になりました。消費にどのような影響があるのしょうか?

消費税によって、税収は増えてるんでしょうか?


私は経済学者ではありませんので、あくまでも素人の意見として、
述べさせていただきます。

消費税(当時3%)がはじまった年が、1989年、今からちょうど30年前です。
1997年5%に、2014年に8%、そして、2019年に10%となりました。




(日本経済新聞 2019年10月2日デジタル版より)

グラフでは、
消費税は階段状に過去3回アップしていますが、
税収は、2014年までは、横ばいか、下降気味で、
2014年の増税以降は、やや持ち直しているといった状況です。

本来は、もともとなかった消費税分が上積みされるはずなのに、
そうなっていない実態が浮き彫りになります。

いまや、消費税が、税収60兆円の3分の一を占めるに至り、
その分、他の税収において、減税または税収減という現象が起こっていると考えられます。







(出典:内閣府、藤井聡氏作成 実質消費)

実質消費の伸び率の消費税引き上げによる影響をグラフにしたものです。
このグラフは、増税による消費の影響を如実に表しています。

1994年に平均伸び率2.61%だったのが、2014年以降は、0.41%に明らかに下降しています。

消費税の増税がもたらす、消費への影響は、心配されるばかりですが、
景気悪化による、一般会計税収の減少に転ずることにもつながるため、
何か手を打たなければ、ますます厳しい状況になるということです。

頭のいい、政治家や官僚の方々が、当然、このような状況をご理解されており、
先手を打つはずのところですが、なぜ、財政出動をすることができないのでしょうか?
また、消費と投資を増やすための具体的な方策はないのでしょうか?

私自身、素朴に疑問に思い、いろいろと調べてみたところ、
疑問がクリアになりました。

弊社の業務とは関係の薄い分野ですが、
12月4日に、藤井聡様(京都大学大学院教授・元安倍内閣参与)にお話いただくことにしました。





藤井様にできるだけ、 わかりやすく、経済についてお話しいただきます。
特に、 若い方々を中心に、将来の日本を悲観しないよう、理解を深める機会になればと思い、
開催することにいたしました。

老若男女問わず、ご参加をお待ちしております。

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