【ホテル/喫煙フロアを禁煙に変える】カベ紙を張り替えずに、禁煙客室として販売できるまで消臭します
このようなご質問を多く受けています。
ホテル喫煙客室フロアを「禁煙フロア」に変更したい
脱臭機を置くだけで、タバコのにおいを消せますか?
カベをふいたけど、タバコ臭が取れない
カベ紙を貼り変えずに禁煙化したいですが、いい方法はありますか…
弊社では、これまで、7456室の禁煙化タバコ臭消臭作業の作業実績があります。(2024年6月現在)
★弊社の特長
◆1回の作業で、タバコの消臭に必要な「すべての作業」を 行います
・拭き上げ作業(天井、テレビ以外全て)家具・ソファー・イス・クローゼット
・消臭作業(天井・カベ・床カーペット、カーテン(ドレープ)、ベッド・ふとん・まくら、バスルーム)
・空調機・機器内部、空気清浄機の洗浄・消臭作業
・廊下エレベーターホール 拭き上げ作業(カベ)・消臭作業(天井・カベ・床)
◆禁煙化・タバコ消臭作業実績 7,456室(2024年6月現在)
・築40年以上の古い建物・客室での消臭も経験済み
・責任を持って消臭し、販売できる状態にします
◆作業後、タバコ臭がなくなり販売できるまで、再施工無償
1.カベ紙クロスを貼りかえたがにおいが消えない
- 理由
- カベ紙クロス、さらにその下にある石膏ボードまで、においがしみ込んでいるからです。
2. オゾン脱臭機で、においが消えない
- 理由
- カベや天井の表面や空気中のにおいは、分解できますが、しみ込んだにおいを取るのはむずかしいです。
3.市販の消臭剤を使用したが、においが消えない
- 理由
- 市販の多くの消臭剤は、においを包んで消臭する方法です。においの元を化学分解していないので、時間がたつと、においが戻ってくるという事があります。
-
1.カベや天井にしみ込んだにおいを取る
長年タバコを吸っている部屋は、カベや天井までにおいがしみ込んでいきます。発生後、できるだけ早く消臭することで、早くにおいを弱くすることができます。
2.空調機のにおいを取る
・機器内部、熱交換機、送風機・ファンなどに付着したにおいを取る
空調機に付着したにおいを取ることが最も重要です。カベ・天井だけの消臭では、すぐににおいが戻ってしまいます。
3.弊社では、カベ天井から空調機、空気清浄機までトータルで消臭作業します
対策作業については、段階的に対応できるよう、お客様自身で対応いただける作業方法もご提案します。
タバコ臭の成分とは?
タバコの煙は、粒子成分は水、ニコチンおよびタールからなり、タール中には発がん性のある種々の多環状芳香族炭化水素のほか、 フェノール、ベンゼン、ナフタリン、金属イオンなどが含まれている。 これらのうち、特に身体に影響をあたえるものとして、一酸化炭素、ニコチン、タールが含まれる。
においの成分は、成分量の多い順に、
アセトアルデヒド、硫化水素、アンモニア、ホルムアルデヒド、脂肪酸、炭化水素類、窒素酸化物
具体的なにおいの成分とにおい物質の種類は以下のとおり
- アセトアルデヒド…刺激的な青ぐさいにおい
- 硫化水素…腐った卵のにおい
- アンモニア…トイレのにおい・糞尿のにおい
- ホルムアルデヒド…ホルマリンの薬品のにおい
- 脂肪酸…汗臭い体臭のにおい
- 炭化水素類・・・石油のにおい
- 窒素酸化物・・・排気ガスのにおい
タバコ臭と言っても、1種類ではなく、このような多数の異臭が混ざっています。
■においには、酸性・アルカリ性 があります。
硫化水素は、酸性
アンモニアは、アルカリ性
アセトアルデヒド、ホルムアルデヒドは中性です。
このように、液性と言われる、酸性・中性・アルカリ性に分かれます。
中学校の理科で習いましたですよね。
■主流煙と副流煙
たばこの煙は主流煙(肺の中に吸入される煙)と副流煙(火のついた先端から立ち上る煙)とに分けられる。発生する各種有害物質は主流煙より副流煙のほうが多く、また主流煙は酸性(PH6前後)であるが、副流煙はアルカリ性(PH9前後)のため目や鼻の粘膜を刺激する。
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