臭気・衛生の課題に対して、建物全体をとらえて解決に導く(2/3)
臭気・衛生の課題に対して、建物全体をとらえて解決に導く(2/3)

「科学」「技術」そして「考え方」をもとに原因を調査分析し、解決するまで粘り強く取り組む
村井さんは「消臭」、「抗菌・抗カビ」、「消毒・感染予防」というサービスの3つの柱は、快適な空間をつくる上で欠かせないものと考えています。
「消臭」のお悩みの多くは、質の高いサービスを提供するホテルや宿泊施設からです。
「ホテルからは最近、香水を部屋の中に振りまく海外からのお客さまがいたりして『香水臭がとれない』といった悩みも多くいただきます。香水は薬剤だけでは、においをとりきれません。そのため大学と共同で、香水専用の消臭剤を共同開発しました。近いうちに商品化できると思います」
また「抗菌、抗カビ」のご相談の多くは、美術館や博物館、図書館など、温度と湿度の調整が必要とされる施設が主な対象です。
「気付きにくいのですが、においとカビは連動することが多いものです。実は自動的に温度と湿度を同時に制御する有効な設備や機械はありません。一定の温度設定ができても、湿度を自動的に変更できず、カビが発生する場合が多くあります」
そしてコロナショック以降需要が高まっている「消毒・感染予防」という感染症対策のご相談にも応じています。
「人の往来の多い施設であるホテルや店舗・商業施設などの感染症対策に取り組んでいます。お客さまと相談しながら、衛生基準やその実施プランを策定し、可視化しPRすることが、施設の利用者様と従業員様から安心と信頼を得ることにつながると考えています」
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