弊社独自の消臭方法 ~酸性・中性・アルカリ性でにおいを消す~
液性:酸性・中性・アルカリ性
酸性やアルカリ性というのは、物質を水に溶かした液の性質の名前です
食酢や果汁のように、すっぱい味のするものは酸性
草木を燃やしたあとにできる灰を水に溶かした灰汁(あく)のように、苦い味のするものはアルカリ性
中性は、酸性とアルカリ性のちょうど中間の性質です
酸性・アルカリ性には、弱いとか強いとかいう度合い(強さ)があります
この酸・アルカリの度合い(強さ)を表すのに、pH(ピーエッチ/ペーハー)と呼ばれる数値を使います
pHは酸性からアルカリ性の間に0~14の目盛りをつけて、酸・アルカリの度合いを その目盛りの数字で表すもので、 pH7を中性とし、それ未満を酸性、それより大きければ アルカリ性としています。
pH7よりも値が小さければ小さいほど酸性の性質が強く、値が大きければ大きいほど アルカリ性の性質が強いことになります
酸性の汚れ・におい
・油汚れ
・手あか
・湯垢
・皮脂
アルカリ性の汚れ・におい
・トイレ・バスルームのにおい
・下水臭
・水垢、石鹸カス
・さび
・尿・尿石
・カルキ
消臭方法
液性を考えて、酸性のにおいには、アルカリ性の薬剤を
アルカリ性のにおいには、酸性の薬剤を
中和させることによって、においがなくなります
ただし、カビやタバコなど、いろいろな種類のにおい物質がある複合臭の場合は、 両方の液性を持つ場合があります
そのような場合は、中和だけではにおいが消えない場合がありますので、 化学分解や薬剤による洗浄や脱臭などの消臭方法を行います
弊社独自の消臭方法・消臭のメカニズムは、こちら
汚れに 酸性・アルカリ性があることを、新津春子さん(世界一清潔な空港・羽田空港の清掃のプロフェッショナル)に勉強会を通じて、教えていただきました。
勉強会の模様はこちら。
におい分子にも、酸性・中性・アルカリ性があることから、弊社独自の消臭方法を見つけることができました。
■消臭抗菌剤の特長
●効果がありますか ・・・ホテル5万室超での作業実績
●安全性・・・人体や環境に安全
●誰でも使えますか ・・・作業マニュアル付き
★詳しくは、こちらをご覧ください。
■安全性へのこだわり
酸化チタンという歯みがきや化粧品に使用されている安全な化学物質とクエン酸、セスキ酸、過炭酸ナトリウムなど、
安全なものを混合しています。
■粉末剤なのでコンパクト
ホテルのスタッフの方から、かさばらない、重くない、少量で注文したい!
というご要望から生まれました
かさばらないので、保管が便利
■誰でも においの元にヒット
「においの元」は目で見えないので見つけづらいです。
消臭のポイントは、においの元を消すことにあります。
弊社がすでにホテル5万室超で実際に作業した経験をもとに、「発生箇所」「消臭方法」をマニュアルにしました。
■よくあるご質問
・無臭ですので、薬剤のにおいが残りません。
・白木や金属の色落ち、変色やシミになることはありません。
・液だれがする場合、白い水滴のフチが残る場合がありますので、ふき取ってください。
・効果の持続は、乾いてしまうと、ほぼなくなります。
・使用する順序
アルカリ性(メインで使用の場合) ⇒ 中性 ⇒ 酸性 の順
酸性(メインで使用の場合) ⇒ 中性 ⇒ アルカリ性 の順
・水道水に溶かして使用。お湯だとさらに溶けやすい。
・使用後、空のペットボトルなどの容器に入れて保管。水道水なので、保存可能。
変色・沈殿がなければ、よく混ぜて使用してください。
■消臭できるヒミツ
Q.素朴な疑問
「一つの製品ですべてのにおいを取り切れる消臭剤、って、ないんじゃないのかな?」
臭い原因となる、においの元、におい物質は一つではない
例えば、トイレだと、「アンモニア」「硫化水素」「トリメチルアミン」など
A.弊社として、たどり着いた答え
・1種類の消臭剤だけでは、取り切れない
・複数の消臭剤を用いて対処する必要がある
・においの元を消さないとにおいはなくならない
■消臭・業務用プロ・消臭抗菌剤
◆粉末剤 1袋あたり 1.5g スプレーボトル700ml 1杯分
成分:光触媒・酸化チタン、クエン酸、セスキ酸、過炭酸ナトリウム
「酸性」「中性」「アルカリ性」の3種類
においの種類により、使い分けて使用します
◆料金 消費税・送料込
計15袋 8,250円
計6袋 5,280円
ご購入の際は、オンラインショップ をどうぞ
★弊社・日本消臭抗菌予防について★
■弊社の特長・こだわり・・・こちらとこちらご覧ください。
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■弊社独自の消臭方法・消臭メカニズム・・・こちらをご覧ください。
■会社概要・・・こちらをご覧ください。
■よくあるご質問・・・こちらをご覧ください。
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