UA-196110426-1

コラム

すべては「好き嫌い」から始まる/楠木 建 著

すべては「好き嫌い」から始まる

サブタイトル:仕事を自由にする思考法



著者の楠木建さんは、テレビやYoutubeによく出ておられて、見た目がコワモテだったり、
News Picksに出演されていて、なんだか、近寄りがたいイメージだったのですが、
たまたま、友人(News Picksを見ないタイプ)から、楠木建さんの本をススめられたのがきっかけで、読んでみるとハマりました。
すでに読まれた方も多いとは思いますが、ご紹介させていただきます。

私が一番納得したのは、

「良し悪し」よりも「好き嫌い」

です。

■オモテの帯
「無努力主義」の仕事術

個人の自由にし、強い組織を作り出す!
「ストーリーとしての競争戦略」の著者が贈る「究極の仕事論」

■ウラの帯
「良し悪し」よりも「好き嫌い」---------「コレクトネス」の奴隷になるな
UMS (ユニクロ、無印良品、サイゼリヤ)にみる独自価値の創造
アマゾンの競争優位の正体は「順列」にあり
「今こそ変革を!」と演説する社長を信用しない理由
「勝ち組・負け組」と騒ぎ立てる人のいやらしさ
「ダイバーシティ経営」の落とし穴
「好き嫌い」は資本主義を救う

成熟社会における仕事・ビジネスの活動を指し示す画期的考察

ちょっと中身をご紹介します。
この部分が私は好きです。

とにかく好きなので、誰からも強制されなくても努力をする。
呼吸をするように自然に続けられる。
それは努力というよりも、自分で勝手に「凝っている」。
この方が言葉としてしっくりくる。
そのうちに人より上手くなる。
人に必要とされ、人の役に立つことが実感できる。
すると、ますますそれが好きになる。
時間を忘れるほどのめり込める。
時間だけでなく我を忘れる。
人に認められたいという欲が後退し、仕事そのものに没入する。
ますます上手くなる。
さらに成果が出る。
この好循環を繰り返すうちに、好きなことが仕事として世の中と折り合いがつき、
それが才能として結実する。

以上の連鎖を短縮すると「好きこそ物の上手なれ」という古来の格言になる。
起点にはその人の固有の好き嫌いがある。

においを調べて取る・専門の会社です

においが取れない理由

①においの発生箇所と原因がわからない、間違っている
「においの訪問診断」はこちらをご覧下さい。

②消臭方法
「消臭メカニズム・弊社独自の消臭方法」はこちらをご覧下さい。

③消臭抗菌剤
「セルフ消臭サービス」はこちらをご覧下さい。
★ご相談は「お問い合わせ」までどうぞ。
★お電話でもご相談承ります。
9:30~17:30
TEL:03-6380-6371
 

 

トップに戻る

関連記事

前へ

「嫌われた監督」鈴木忠平著 ~落合博満は中日をどう変えたのか~

次へ

冬のにおい・シクラメンのかおり 

ページトップへ