4月勉強会 開催しました!<その4>
光触媒・職人・臭気判定士 村井です。
お次は、
歌う漫画家 ちえちゃん です。
ちえちゃんの荒木町の夜は、こちら。
■漫画家になろうと思ったのは?
親が、劇画が好きで、家中に、漫画の本がいっぱいあった。
といっても、普通の漫画ではなくて、時代劇の漫画や、
「ガロ」っていう、本屋さんにはおいていない、思想的な漫画ばかり。
昭和の歌も、親が歌っているのをよく聞いていて、一緒に歌っていた。
そんな家庭で育ったので、普通に漫画家(劇画家?)を目指そうと思った。
子どもなのに、少女マンガに興味がなくて、時代がかった漫画しか興味がなくて、
普通の女の子の中では、浮いていた(笑)
■流しの新太郎さんに弟子入りしたのは、なぜ?
名古屋から上京し、漫画家の集まりに顔を出して、
出会った一つ一つの縁を大切にしているうちに、
兼ねてからファンだったガロ系漫画家の東陽片岡先生と知り合うことができた。
あるとき、東陽先生に、お店に連れていただき、歌を歌ってると、
「君、歌 うまいね」ということで、
一緒に、いろんなお店に連れて行ってもらい、
歌を披露して、「この子、うまいだろう」って紹介してもらってた。
でも歌ってた歌は、美空ひばりや戦前・戦中・戦後まもない時代の古い歌ばかり。
そこで、この子と、新太郎さんを組ませたら面白い、という、
東陽先生の発案で、新太郎さんを紹介された。
漫画家として中途半端だったから、芸一筋の師匠を見て学びなさいと、
東陽先生が、師匠に頭を下げてくださり、
弟子入りとなった。
■流しという仕事とは?
師匠の伴奏で、歌を歌ったり、
歌を歌いながら、お客様の似顔絵を描いている。
今の仕事は、「漫画」「歌」そして「着物」、
好きなことが、全部できている状態。
■これからやりたいことは?
師匠がいなくなったらどうしよう、って、いつも、心配している。
師匠からすすめられて、三味線を始めた。
まだ持ち歌は2曲。
最低3曲は覚えて、歌わせていただけるなら、がんばりたい。
そして、師匠はまさに「寅さん」のような波乱万丈な人生。
師匠の人生を、語り部として伝えるために、漫画にしたい。
★弊社・日本消臭抗菌予防について★
■弊社の特長・こだわり・・・こちらとこちらご覧ください。
■お取引実績・・・こちらをご覧ください。
■弊社独自の消臭方法・消臭メカニズム・・・こちらをご覧ください。
■会社概要・・・こちらをご覧ください。
■よくあるご質問・・・こちらをご覧ください。
関連記事
前へ
4月勉強会 開催しました!<その3>
次へ
4月勉強会 開催しました!<その5>