【事業者様へ】コロナ感染予防対策 「換気」について 2022年3月に国立感染症研究所が「空気感染」が感染経路であることを認めました。ぜひ、お試しください。
2022年3月に国立感染症研究所が「空気感染」が感染経路であることを認めました。
国立感染症研究所ホームページ
弊社では、1年前の2021年3月より、「換気」による予防の重要性をご提案していました。
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ぜひ、お試しください。
コロナ感染予防対策:常に換気が重要です
感染が心配ですが、以前よりご案内していますが、室内の空気の流れをよくすることで感染防止策となります。
空気感染を防ぐには、「換気」が重要です。空気環境の観点から、「換気量」について情報発信させていただきます。ご参考になれば幸いです。
重要なのは、換気
換気については、「換気量」と「換気回数」が重要になります。
換気のルールを決める
●窓は常に開放、暖房つけっぱなしで
1時間ごとに換気というご意見もあるようですが、窓を開けたり閉めたりせず、開けっ放しがオススメです。
ただ冬場は寒いので、10分間でも、一斉に、窓やドアを開けて換気扇を回して、換気することで、換気が促進されます。
窓を開けるだけでは、空気が動かない場合もありますので、複数個所の窓やドアを開けると同時に、換気扇を回すと、より効果的です。
あるオフィスでは、「日替わり席替え」を実施する会社もあります。
窓側や換気扇の近くで寒い方など、交代する方法も考えられます。
換気扇による換気量とは
換気扇の大きさが、平均的な大きさで、25㎝四方で、風速0.3m/秒の場合、
1時間当たりの換気できる量は、67.5㎥(立法メートル)/時間となります。
計算式は、0.25x0.25x0.3x60x60となります。
例えば、10m四方、高さが3mの事務所や店舗の場合、
容積が10x10x3=300㎥(立法メートル)ですので、
67.5÷300=0.225 約22%分
おおざっぱに言うと、換気扇が1つしかない場合、
1時間換気扇をつけっぱなしでも、4分の一以下しか換気ができていない
状態といえます。
逆に、
20㎡(平方メートル)の面積の場合、1時間当たり1回の換気となります。
計算式は、67.5÷20x3=60㎥(立法メートル)=112.5%分
建築基準法では、1時間当たり 在室人数x20㎥(立法メートル)が、
必要換気量とされています。
4人在室だとすると、4x20=80㎥(立法メートル)となります。
上記の値より高い数値となるため、より多くの換気が必要となります。
20㎥(立法メートル)ですと、高さ3mとすると、一人当たりの床面積が7㎡(平方メートル)となります、
例えば、一人当たりの床面積が 3.5mx2m以下のような場合は、
できれば常時換気が望ましいため、
常時、ドアや窓を少し開けることをおすすめいたします。
「換気」と「消毒作業」によって、感染予防を行って、乗り切っていきましょう。
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