香水臭のホテル客室、なんと、22室の消臭作業を行いました<第5話>
今回の課題は、香水臭を消すことです。
先日、東京都内のホテルで、香水臭でお困りの客室、なんと、22室の消臭作業を行いました。
その原因は、なんと、中近東(K国)の王族の子供たち、なんと、小学生のサッカーチームによるものだったのです。
部屋中に、香水の強烈なにおいが漂う中、まず始めたこと。
それは、「においの元をさがす」ことでした。
では、「香水臭をどうやったら、なくせるか」ということです。
その上、もうひとつ、大きな課題がありました。それは、時間との闘いです。
「香水の成分の有機物については分解できる。が、無機物の成分は、分解できない。」
つまり、「香水を、全部分解することは、できない」ということがわかりました。
香水臭のホテル客室、なんと、22室の消臭作業を行いました<第1話>
香水臭のホテル客室、なんと、22室の消臭作業を行いました<第2話>
香水臭のホテル客室、なんと、22室の消臭作業を行いました<第3話>
香水臭のホテル客室、なんと、22室の消臭作業を行いました<第4話>
香水は一部しか分解できません。
残りは、分解できないことになります。
さあ、これからが「考えどころ」です。
今回、選んだ方法は、光触媒による分解作用によって、
「分解すると同時に、分解できないものは、吸い取る」という方法でした。
したがいまして、「短時間で作業した後、乾燥させながら原状復帰させる」ことを、
前提としたのです。
しかしながら、悪戦苦闘となります。
悪戦苦闘の理由は、「カーペットは、ぬれると、さらににおいが強くなる」という課題が出てきました。
においが部屋中に充満すると、「においが消えたのかどうか」が確認できない事態となりました。
クライマックスは、香水臭のホテル客室、なんと、22室の消臭作業を行いました<第6話>
、つづく。
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