【最新情報】カビ・カビ臭を解決 ~中古住宅・空き家・リフォーム時~
カビを除去するだけではにおいは取れません!
住み替えリフォーム時:前の入居者様がカビを発生・繁殖して、カベ紙を張り替えたが、部屋中カビくさい
空き家リフォーム時:古い家のにおいが強いので、どうにかして解決したい
このようなご質問・お問い合わせを多く受けています。
・カベ紙を張り替えるだけで、カビが消えるの?
・カベ紙クロスを貼り替えたけど、半年後カビが生えてきた。 においが消えない。
・古い家のにおいって、カビですか?
・カビは身体によくないんですか?
★なぜにおいが消えないのか・・・詳しくは、こちらをご覧ください。
◆カビとは?
■発生原因
①適度な温度(10~35℃前後)
②栄養分(有機物でほこり、チリ、あかなども栄養素となる)
③酸素(呼吸、発酵に必要)
と、本などには記載されていますが、
①湿気が多い
②ほこりが多い
③換気が悪い、空気が入れ替わっていない
3つの原因が考えられると思います。
■発生しやすい場所
①風通しが悪い場所
②湿気が多い場所
③室温が低い、特に、北向きの部屋
④低層階
⑤天井より床面
③、④、⑤は、湿気やすい場所ということですが、
冬場の結露が起こりやすい場所です。
結露は、外気の温度と、室内の温度差から生じるものです。
冬場は、冷たくなりやすい場所は、湿気が多くなります。
■部屋の隅
■窓枠
■外壁のひび割れにより水がしみ込むことで、室内にカビが発生します
カビについて詳しくは、こちらをご覧ください。
◆カビによる健康被害
人への被害:肺、皮膚、目、耳、脳に影響を及ぼします
アトピー、アレルギー、呼吸器系疾患について こちらをご覧ください
“カビ”によって起こる健康被害にはいくつかのパターンがあります。
表在性皮膚真菌症: | 角質・表皮など皮膚の表層で“カビ”が増殖するもので、 足の白癬(水虫)、爪白癬、頭部白癬(シラクモ)、躯幹白癬(タムシ)、 陰股部白癬(インキン)などがある。 |
深在性皮膚真菌症: | 傷口などから感染し、真皮から皮下組織、さらに深部に及ぶ。 外科切除が必要なことも多い(スポロトリコーシス、黒色真菌症など)。 |
深在性真菌症 (全身性真菌症): |
何らかの理由により“カビ”の胞子が体内まで入り込んで増殖するもの。 ただし健康な成人であればその前に免疫機能が働くので問題に なることは少ないが、抵抗力が落ちた時・高齢者・乳幼児などは 日和見感染を起こす。 |
クリプトコッカス: | 肺、中枢神経、骨、腎臓など |
カンジダ: | 血液、粘膜、腸管など |
アスペルギルス: | 肺など |
接合菌症(ムコール症): | 様々な真菌による感染症の総称で、眼、血管、中枢神経系、 肺、鼻腔などに多い。糖尿病患者に多くみられ、糖尿病患者が ムコール症を起こすとおよそ50%が鼻脳型となり、脳まで感染すると 高確率で死亡する。 |
しみついたにおいを何とかしなければ住めないです。
特に、10代、20代の方々にとっては、自分の服や身体ににおいが染みつきそうでイヤです。
しかしながら、長年、というよりも、環境によるものなので、部屋中、家じゅうがカビ臭です。
全部屋の天井やカベには、カビ臭のにおい物質が付着している、とともに、天井やカベもカビている可能性があります。
一度除去しても、すぐ発生し、再び付着することが予測できます。
まずは、おおもとの発生源を何とかしなければなりません。
そのためには、カベの奥に潜んでいる「カビ」にどうやってアプローチするか?が重要です。
◆カビの確認方法
① カベ紙クロスのにおいの有無を確認する
※においの状態によって、カベ紙クロスとともに、ボードの貼替も検討します。
②次ににおいが強い場合、カベ紙クロスの一部をはがして、においの有無を確認する
部屋のすみの方のカベ紙クロスをはがしてみます。はがしたカベのにおいや色を確認します。
③カビ臭の場合は、「点検口」を開口して、カビ発生の有無を確認する
カベ紙クロス、石膏ボードに、30cmx30cm四方の「点検口」を作って、そこから内部の状況を確認します。
※「点検口」の作成箇所や大きさは、都度ご検討ください。
※点検口の内部までにおいが強い場合は、カベ紙クロスとともに、ボードも貼り替えが必要となります。
◆具体的な対策
①においの発生箇所・原因がわかる場合
弊社が普段作業で使用している「機材」「消臭抗菌剤」をセットにした「セルフ・消臭業務用プロ」で自分で作業する
詳しくは、こちらをご覧ください。
②においの発生箇所・原因がわからない不明の場合
弊社・認定資格者 においのプロが「においの訪問診断」に伺います
詳しくは、こちらをご覧ください。
◆リフォームによるカビの消臭方法
■カビ除去作業
・作業箇所
天井、カベ、床、押し入れなど
においがほかの部屋にもある場合は、他の部屋やバスルーム、トイレのカビ除去作業も行います。
・作業方法
消臭抗菌剤の噴霧作業、拭き上げ作業、抗カビ剤の塗布噴霧
カビを除去するだけではにおいは取れません!
■カビ消臭作業
・作業箇所
天井、カベ、床、押し入れなど
においがほかの部屋にもある場合は、他の部屋やバスルーム、トイレの消臭作業も行います。
・作業方法
消臭抗菌剤の噴霧作業、消臭シートの貼り付け、脱臭機による消臭
作業後 ・消臭確認/お客様による臭気の確認 ⇒ここが重要です
★カベ紙クロス、ボード、断熱材などの撤去・貼替
工務店やリフォーム会社とご相談ください。
撤去後、すぐ同日に、貼り替えず、必ず消臭確認してください。
■防カビ作業
・作業箇所
天井、カベ、床、押し入れなど
◆日常生活でのカビの消臭方法
■カビ対策・カビの3大栄養素
温度、湿気、ホコリです。
日常での対策ホコリの除去が重要です。
■自分で普段できるカビ消臭作業
①ふき上げ清掃(できれば月1回) |
|
②湿気の除去⇒換気(できれば毎日30分間) |
※換気の際には、全室の窓を開けて下さい。 |
③においの除去 |
⇒ふきあげ作業でにおいが消えない場合、弊社・消臭抗菌剤をご使用いただき、ふきあげ作業を行ってください。 |
■最初にまず行っていただきたいこと
・お部屋のカベ、床、棚、押し入れなどを、ふきあげ作業してください。 |
・カーテンは洗濯してください。 |
・段ボール類は、出来るだけ床に直接置かないほうがいいです。 |
・洋服はできればビニール袋から出してください。 |
・押し入れには、においのつくものはできるだけ入れないようにしてください。 |
■定期的にご確認いただきたいこと
・ご親戚やご友人、ご近所の方に、家のにおいをかいでもらってください。その際に、「カビ臭」が感じるかどうか、定期的に確認していただくことをおススメします。
※ご本人やご家族の方は、毎日においをかいでいると、「順応」してにおいを感じなくなります。
「順応」については、こちら をご覧ください。
★より詳しい情報をお知りになりたい方へ
カビについて
■弊社・消臭抗菌剤
ホテル5万室超の消臭作業で使用している弊社製品です。
★弊社・日本消臭抗菌予防について★
■弊社の特長・こだわり・・・こちらとこちらご覧ください。
■お取引実績・・・こちらをご覧ください。
■弊社独自の消臭方法・消臭メカニズム・・・こちらをご覧ください。
■会社概要・・・こちらをご覧ください。
■よくあるご質問・・・こちらをご覧ください。
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