業務研修会「環境問題～行きつく先を知る～」開催報告

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２０１６年８月　昨年5月、東京商工会議所の経営支援で、有岡様に、アドバイスいただきました。

光触媒･職人・臭気判定士　村井です。

昨年5月、東京商工会議所の経営支援で、有岡様に、アドバイスいただきました。
「環境」をテーマとしてビジネス活動をすることについて、私自身、少し疑問を
感じていたので、ご質問させていただきました。
「“環境”を売り物にするのは、少しカッコつけてるというか、偽善者に思われるのでは
ないでしょうか？」

有岡様からはこのようなお答えでした。
「“環境”を前面に出すのではなくて、お客様にとって役に立つことが重要で、
付加価値として伝えるのがいいのではないですか」

私自身が、“環境”を大上段に構えていたことに気づかされました。
と、同時に、有岡様のお考えに大変共感を覚えました。

環境についてのお話を、ぜひお聞きしたいと思いお願いし、実現いたしました。

「環境問題」をテーマに、2月に続き、「環境シリーズ」2回目の開催です。
前回の後、有岡様とお話した際、私が「やっぱり環境問題は、漠然としていて、
他人事というか、なにか慈善事業っぽい感じがする」とお話ししたところ、有岡様は、
「では、環境問題が行き着く末、少しSF未来小説的にはなりますが、子ども、孫、曾孫、
その次の世代に起こりうる問題を、　まず知ることから始めたらどうですか」という
ご提案をいただきました。

このまま地球温暖化が進むと地球は一体どうなるのか？
環境の変化とともに、世界中で人口増加が進んでいくと、食糧問題はどうなるのか？

今回は、「環境問題、究極の行きつく先を知る」と題して、真夏の夜に、
まさに、怪談・ミステリー　より　もっとこわ～いお話でした。

講師は、有岡　義洋（ありおか よしひろ） 様
(株)ジームス・アソシエイツ 代表取締役社長
中小企業診断士、環境ビジネスコンサルタント