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コラム

どう稼ぐかよりも、どう使うか

■「どう稼ぐかよりも、どう使うか」/石田 梅岩氏(江戸時代に商人道を説いた)

「稼いだお金を、社会のため、世の中のため、そして、世界のために、
どうやって、生き金として、使うのか、
そのことを考え、実行するのが、経営者である。」
江戸時代、身分制度が厳しかったころ、商人がこのような「道徳」を語ることが許されない時代に残した名言です。

さらに、梅岩は、このように述べているのです。
「自分のために使うのは、3つを2つにして、残りの1つを他人のために使う」

この意味は、単にケチるんではなく、自分の老後に取っておくことでもない。
3つのうちの「1つ」を他人のためになるように使いなさい、という意味です。

これらのお話は、2016年6月に、今はお亡くなりになった山岡正義様(元東京商工会議所・経営指導員)から教えていただきました。

このお話のおかげで、私自身の意識が変わりました。

まず最初に行ったことは、「1万円の寄付」です。
なけなしの1万円のお札を、どこでもいいから寄付するというものでした。

私は、地元の神社に寄付することにしました。
「お賽銭箱」に入れるのに、自分にとってあまりに高額だったので、
何度も悩みながら、最後は、押し込んでいました。

手を合わせて、神社を後にしたとき、今までにないすがすがしい気持ちになりました。

このことをきっかけに、寄付することで、自分自身の励みになることを教えていただくきっかけとなりました。

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