6月勉強会「歴史に学ぶ」開催しました<その2>
光触媒・職人・臭気判定士 村井です。
6月勉強会、開催しました。
今回は、<その2>です。
<その1>はこちらまで。
その教えとは?
倹約こそが、平和をもたらす。
です。
どういうことでしょうか?
梅岩の倹約思想は、ケチや清貧ではありません。
梅岩が説いた倹約の意味とは?
「3つを2つにすませる工夫をする」
さらにこう説いています。
余ったひとつを、自分のためではなく、
人を助けるために使う。
それは、自分の老後のために貯蓄するというような、
私欲のための節約ではなく、
「世の中のために、
他人のために使われるものでなければならない」
というものです。
さらに、このようなお話がありました。
経営にとって、最も大切なことは、
「どう稼ぐかよりも、どう使うか」だ。
「稼いだお金を、
社会のため、世の中のため、そして、世界のために、
どうやって、生き金として、使うのか、
そのことを考え、実行するのが、経営者である。」
江戸時代の商人道には、
「お天道さまに恥じない経営」
ということがありました。
さらには、
「先の150年先の人々のために、何が残せるのか、考えて経営した」
と、山岡 様が、梅岩の教えを、お話されました。
いや~、まいりました。
まだまだ、深いお話は続きます。
次回へ続く。
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